ソーセージづくり・仕込み編
ご無沙汰しております。
コンピューターがぶっ壊れて、先週の水曜日から非常に手持ち無沙汰の日々を送っておりました
今日はマチカのラップトップからです。→使いづらいんだけどねぇ・・・・・。
という訳で久々に記事をアップします。


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毎年12月恒例のソーセージ作りをしました。
何故に12月なのかというと、寒いので生肉を扱うのに適しているのもあるのでしょうが、この辺ではクリスマスイブの夕方に自家製ソーセージを食べる習慣があるのですよねぇ・・・・・。
ワタシはね、何か別のご馳走のほうがよいのですが(マチカも!ゼッツも!)、○ちゃんとレーズンが「これがないとイブじゃない」と申すのですわ。








Wurst 4


このように赤ちゃんをお湯に浸からせるサイズの容器に粗い豚挽肉、サイコロ状にカットされた豚の脂身、塩、こしょう、とある液体を入れてこねくり回します。
こねくり回し終わる頃には、手が凍えそうになります。






Wurst 2


これが液体の正体。
ばあちゃんが前日から大量のニンニクを浸けておいた水です。
ちなみにニンニクは、専用の器具でこのようにつぶしたものです。





Knoblauchpresse









Wurst 3


こちらは、粗くひいた豚の脂身。
以前は何もかも家の地下でやっていたけど、数年前から肉の卸し店で「ソーセージ用の(粗くひいた)肉を何キロ!サイコロ状の脂身を何キロ!」と注文して買ってきます。
この時期だからか、いつも結構な列の後ろに並ぶんですよ。








Wurst 5


はい、こねくり回したアフター!!
これを一晩地下で休ませて、翌日もう一度サッと混ぜ合わせてから腸詰にしていきます。
◎ちゃん、ご苦労であった!!








Wurst 8


これは、スペアリブに塩しているところ。
これを何枚か重ねて数日置いてから、マリネ液に数日浸けておき、その後燻製にしたものを茹でて食べます。








Wurst 1


ベーコン用の三枚肉。
ワタシは三枚肉使用のベーコンじゃなく、ハム用の部位のベーコンが好きなんだけど・・・・・よさそうな肉がなかっtんだってさ!








Wurst 6


三枚肉を半分に切って、塩をして・・・・・








Wurst 7


こしょうもしたら数日寝かせて、やっぱり燻製にします。(マリネ液にはつけません!)








Wurst  9


残った脂身からとったラード。
まだ暖かいので透明でっす!
左の瓶には、脂が出たカス(グラマランといいます)入りのラード。
好きな人は、黒パンに塗って食べます。→内臓、脂が苦手なワタシは一度もトライしたことなし!です。








Wurst 10


これがグラマラン。
脂ギトギトでしょ?!
これを適量フライパンに入れてゆっくり熱し、卵を入れて、塩こしょうで味付けしたら、スクランブルエッグの要領でかき混ぜると腹持ちのよい一品に。
今朝ゼッツも食べてから学校に行ったし、○ちゃんもお昼に食べてから遅番で出勤しました。→これもワタシは食べた事なし!!






皆様は何でも来い!で食べられますか?
ぽちっ!とよろしくお願いしますね。
    
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【2012/12/19 20:16】 | 奥地利の文化・習慣 | トラックバック(0) | コメント(5) | page top↑
月と星座
奥地利にはMondkalender(モンドカレンダー → 月のカレンダー)ってやつがある。
毎年色々な種類が売り出される。



Mondkalender




ワタシは未だによく理解できていないのだが、このカレンダーには月の満ち欠けから、星座、そして月や星座の相互関係によって(だと思う)何をするに適した日なのかまで載っているのだ!!





ちょっと見にくいのだけど、中味はこんな感じ!


モンドカレンダー2


左側には月の満ち欠け、曜日、日付、星座が印刷されている。
右側には何をするのに適した日かが示されている。
星座がふたつある日は、その日のある時点で星座が替わるから。

星座が及ぼす影響をいくつか挙げてみると・・・・・

★散髪に適した日  獅子座の日。
髪のうすい人など、獅子のように髪の量が増えるように!
赤ちゃんの散髪も獅子座の日を選ぶ親がいるらしい。

★木の伐採は  水瓶座、魚座、蟹座以外の日。
これだけは、じいちゃんも口をすっぱくして言っていた。
先週末にバーベキューをした時、クリちゃんも「水瓶座、魚座、蟹座の日に木を切ると、切り口から水が滴り落ちる」と言っていた。
しかも木が重くて、仕事がしづらいらしい。
実際に二人とも体験済み。
そういう木は、薪にしてもよく燃えないのだそうだ。

★野菜の種まきに関しては、実をつけるもの(トマト、きゅうりなど)、根菜・土の中で実るもの(人参、ラディッシュなど)、葉もの(レタス、キャベツなど)等によってお勧めの星座が違う。
隣りのリデイアなどは、それは星座に忠実に種まきを実行しており、ワタシも彼女が言ったことが頭に残っていれば「試してみましょうかね!」と思うこともあるが、今年も全部まとめて同じ日に種まきをしてもうた。
唯一リディアに分けてもらったサラダ(丸くなる葉もの全体を称してサラダと呼ぶ)の苗を植えた日は、葉ものの植え替えに適した日だった。  なんたって、カレンダーに従って分けてくれたのを、即植えたのだから!!

★植物に水をやる日  他の日々と同様、つきに数日しかこの日もないが、この日にしか植物に水をやらない人がいる。
それで本当に大丈夫らしいのだなぁ。
ワタシはカレンダーも見ず、月に数日しか水をやらないものだから・・・・・花たちが育たなくても当然よねぇ・・・・・。

★掃除に適した日  というのもある!!
そしたら月に数回掃除をすれば、家の中がピッカピか!ってことよねぇ。
一度試してみればいいものを!と自分でも思うけど、いちいち新聞を見て(新聞にもその日の星座と、その日のお勧めが載っているのだ)それに合わせて行動するのが面倒くさいというB型でっす。



それではここで、先ほど古新聞をガサゴソやって見つけてきた記事をご覧あれ!



mondkalender 5

5月5日、さそり座、月が満ちていっていたこの日は・・・・・

ダイエット、お肌のお手入れ(月のエステティック?) 花に水を 収穫と貯蔵 煮詰めて密封保存 剪定 ひどい汚れ物の洗濯 窓拭き 塗装など塗ること 爪のお手入れ

という一日だった模様。








mondkalender 4


5月6日、さそり座、満月(時間まで書かれてる!)は・・・・・

花に肥料を ひどい汚れ物の洗濯 花に水を 窓拭き

という一日。







mondkalender 6


5月8日、いて座、月が欠けていく途中のこの日は・・・・・

収穫と貯蔵 煮詰めて密封保存 果物の木を切る

のに適していた一日でした。








mondkalender 3


5月13日、水瓶座、欠けていく月のこの日は・・・・・

窓拭き 塗装 花に水を 植え替え 木の苗植え

でした。


他にも、髪のお手入れ、顔のお手入れ、建築・家の修理なんて項目を見かけました。
絶対まだまだ項目はあるはず!
また詳しいことが解ったら、お知らせしましょうかね。





試してみたい人いる?
試すずくのない人も! 「ずく」って、「~する為の元気(やる気)」みたいなものです。
    
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【2012/06/09 09:00】 | 奥地利の文化・習慣 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top↑
フィアムング(堅信)の日に
先週の月曜日にマチカの学校がある市で、カトリックの堅信の儀式があった。
だいたい中学3・4年(日本でいう中学1・2年)でこの堅信の儀式に参列して、カトリックの正式な教会員になるということだと思う。
事前にもらえる儀式の予定リスト(今年はどこの教会であるのか&日程)を元に、本人が希望の教会に申し込む。
その堅信式でマチカの学校のコーラス部が唄うというので、ワタシに送迎のお鉢が回ってきた。
が、当日の朝マチカの村ダチ(村のトモダチ)のエヴァから「家の車に乗っけてくよ~」と連絡があり、ワタシはお迎えにだけ行けばよいことに。








firmung1


この日、堅信式があった教会。
実は、ぽろが結婚式を挙げた教会でもある。
出かけようとしたら車のエンジンがかからず、ちょいと開演時間式が始まる時間にはたどり着けず・・・・・親族の方々でさえ教会の外におられるということは、中には立見席立っている場所も無いものと判断。








firmung2


教会の前の名ばかりのメインストリートを散歩して時間をつぶすことにした。
昔は確かに正真正銘メインストリートだったらしいが、今ではスーパーやチェーンの店舗が町の端っこで幅を利かせており、ここはさびれたた雰囲気になってしまった。
通りにかかっている黄色の旗は、堅信式のために飾られたと思われる。








firmung 6


日曜祝日がかきいれ時の日本と違い、奥地利では基本的にバンクホリデーは商店も閉店。

祝日のウィンドーショッピングといきましょか!
パイプ屋さん?今どき売れるんでしょうかねぇ・・・・・と、いらぬ心配を。
ガラス越しなので余計なものが映ってしまい、肝心の被写体が見難くなってしまってすみません!!








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カフェのコーナーがあるパン屋さんのショーウィンドー。
ここのDinkelvollkornbrot (ディンケルの全粒粉から作った黒パン)が美味しいんだよな、これが!
ディンケルは日本語が見つからないので、「Dinkel」をクリックして写真を見てね!

飾ってあるチョコレートは、どれも日本で手に入っちゃうのでしょうかね・・・・・。








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民族衣装のショーウィンドー。
これはディルンデルといって、(一目瞭然だけど)女性用の民族衣装。
この町の郊外にある民族衣装縫製所の直営店になるのかなぁ。ディルンデルはショーウィンドーだけ飾られており、店内は空っぽだった!

奥地利では、この民族衣装が正装と言っても過言でない。
この日の堅信式出席者、家族、親類縁者も民族衣装で身を固めていた輩の多いこと!
多分、半分以上の方々が民族衣装だったのではないかと思われます。








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ほらね、長い儀式に耐えられなくなったお子ちゃまを連れてメインストリートを闊歩するおばちゃま。
ご一行様3名も、もれなく民族衣装!!








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手芸店のショーウィンドー。
今どき、こんなの着る人、着せる人がいるのかなぁ・・・・・。
このマネキンはまだ可愛らしいけど、子供が遊ぶ用人形を初めて見たときの衝撃は大きかった。
特に赤ちゃん(人形)なんて、髪の毛なかったり、このマネキンのように髪の毛が顔や体と同じ素材でできているのだ!!
日本って・・・・・違いますよね?
人形には、絶対に毛が生えていませんでしたっけ???








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アルペン(アルプス?)同好会の事務所のウィンドー。
履き古した登山靴が飾ってありますねぇ・・・・・まっ、ここに新品が飾ってあるってのも絵にならないわね。








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その昔、フランツヨセフ皇帝がお泊りになられたという(本当か?)ペンションの外壁に描かれた皇帝。
そう言えば、もうじき首都で彼の奥方、エリザベート皇后を描いたミュージカル「エリザベート」の再演が始まるのだなぁ。
観に行きたいっ!けど、行けるかは微妙・・・・・。








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堅信式が終わって、ぞくぞくと教会から人が出てきた!
この写真では民族衣装の人がほとんどいないように見えるけど、本当にいっぱいいたんですよ!!
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【2012/06/01 09:01】 | 奥地利の文化・習慣 | トラックバック(0) | コメント(3) | page top↑
冷たいソフィー~寒の戻り?
先週の土曜日盆栽博物館で35周年記念パーティーのお手伝いをした日に、冷たいソフィー(ゾフィー)がやって来た!!
すでに天気予報で「この日は寒くなる」とがなっていたので、ワタシは普段着の下にシッカリ下着を着込んで行ったのである。
そしたら蒸し暑いのなんの!で、着いた早々に下着を脱ぎ捨てた!

ところが夕方に降り始めた大粒の雨がやむと、あたりの空気が一気に冷たくなっていた。
料理の盛りつけやら、ビュッフェの料理を補充やらで、外へ中へと走り回っていたワタシたちには寒さも苦にならなかったけどね。








kalte sophie 2


バケツをひっくり返したような雨がやんだ翌日には、山の上がこんなんなっていた。
5月15日は 「kalteSophie =冷たいソフィー(ゾフィー)」と呼ばれ、奥地利では毎年この前後に寒の戻りがある。
今年は5月12日だったってこってすな。








kalte sophie 1

こっちの山は、粉砂糖を振りかけられたみたいになっていた。









kalte sophie 5


お子ちゃま向け映画 「ルドルフ赤鼻のトナカイ」に出てくる氷の女王の名前も、ソフィー(ゾフィー)という。
寒の戻りが「冷たいソフィー(ゾフィー)」と呼ばれるのと氷の女王が「ソフィー(ゾフィー)」なのは、無関係ではないと思われる・・・・・よね。
この氷の女王の画像をお見せしたくて検索したけど、一枚も見つからないって・・・・・ソフィー(ゾフィー)って相当嫌われてる???








kalte sophie 3


その後お天気がよくなり雪景色も爽やかになったけど、吹く風が冷たいのだなぁ・・・・・。
明日はぽろ亭で今シーズン一発目のバーベキューの予定なので、もうちっと暖かくなって欲しいものだわ。

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【2012/05/19 09:08】 | 奥地利の文化・習慣 | トラックバック(1) | コメント(6) | page top↑
ヨセフィマルクト2012
3月19日はヨセフィの日。
聖ヨセフィはぽろが住む州のパトロンであるため、この日は州の祝日と相成る。
ただ全国的な祝日ではないので、ここの州の学校だけがお休みとなり、商店や会社は普通に営業。

今年マチカは友達と行動を共にし、ワタシは行く気満々のゼッツと出かけた。
生憎泣き出しそうな曇り空で、我々がマルクトにいる間にも時々パラパラと雨が降ってきた。
ばあちゃんは「こんな天気だから行かない」と言って居残り、マチカとゼッツは10ユーロづつのおこづかいを貰ったらしい。 





josefimarkt5

ゼッツが興味を示していた木彫りの屋台。
一番のお気に入りは、真ん中にいるリスさんでした。
しかし、こんなに小さくても10ユーロでは買えませんわなぁ・・・・・。





josefimarkt6


こんなんもありました。
他にもマリア様の像など(右にチラリと)宗教的なものもあり、大きなものは2000ユーロ以上していた。





josefimarkt4

あちこちにいる靴磨きのおじさん・・・・・靴磨きはタダだけど、靴を磨くペーストを売りつける販売するのが目的。
このおじさん(いや!もしかしら屋台の皆さん全員)、多分毎年きていると思う。
チロル帽にものすごい数の飾り物を付けているのがわかってもらえるだろうか?




では、大サービスのこちら




Josefimarkt8

数多い商売敵を蹴散らして稼がねば!ってことでししょうが、ご苦労様なこってす。





jisefimarkt3

うまく撮れてなくてすんません!
こちら、サラミやらシュペックやら奥地利のマルクトには欠かせない肉屋さんの農家さんの屋台。





Josefimarkt 1

これは駄菓子屋さんの屋台で、いっぱいぶらさがっているハートは、香辛料が入ったレープクーヘンというクッキー。
きっと彼氏が彼女に買ってあげるんでしょうよ!






josefimarkt2

ここの州の民族衣装の屋台。
ベイシティローラーズを思わせる(古過ぎてすみません!)タータンチェックのスカートも、イギリスのここの州の衣装でござりますよ。
つい最近ゼッツのテスト勉強の時に知ったのだが、この地の祖先はケルト民族なのだそうで、今更ながら民族衣装にチェックのスカートがあることに納得!





josefimarkt7

そして最後!ゼッツがヨセフィマルクとへ行った目的の品。
ものすごく色々な色のモザイク(だよね?)付きベルトがあったけど、×黒を選択。
10ユーロと言われたところを、8ユーロに値切ってみたが・・・・・もう少し下がったかも!と今頃言っても後の祭り。

屋台のお兄さんの多くは、アフリカ方面など褐色の肌の人が多く、中には日本人と同じ肌の色のアジア人もいた。
ディズニーランドじゃないけど、地球はとっくに It`s a small wolrd なのだなぁ。
と言うワタシも、地球を small world にしている一員なのだが。

そのお兄さん方約2名が、ゼッツのベルトの長さ調整をしてくれた。
あっちにいた男子のベルトは1回切っただけでピッタシだったが、ゼッツのはチョッキン、チョッキンと3回も切られて、やっとこさフィット!
「だからぁ、細いんですってば!!」って言ってるのにさ。





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【2012/04/05 09:33】 | 奥地利の文化・習慣 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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