ここの村には教会が2つあり、キルヒタークという教会のお祭りも一年に二回あります。
(キルヒタークについてはこちらをご参照あれ→
http://okuchiri.blog104.fc2.com/blog-entry-21.html)
この日曜日と月曜日は、秋のキルヒタークでした。
6月の最終日曜日か、7月の第一日曜日にある晩春のキルヒタークは日曜日の一日ぽっきりですが、秋のお祭りは日月曜日と出血大サービスです。

秋は、渓谷のすぐ下にあるグラーベンキルヘ(グラーベン教会)のお祭り。
こちらの教会、6月〜9月の第一日曜日のミサ、結婚式、そしてキルヒタークの他は、時折コンサート会場として使われます。
冬には寒すぎて、扉を閉ざしてしまうのです。
小さな教会ですが、マリア様を祀ってあり、時々観光バスでやってくる団体もありです
普段は教会のミサになぞ出かけもしないゼッツ

ですが、イースター、クリスマス、そしてもちろん2回のキルヒタークのミサにはお出かけになります。
そしてキルヒタークのミサが終わったあとに行き着く先は、
↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓
どうやらゼッツ

は、でっかいトラクターが欲しかった模様。
しか〜し!屋台の値段はべらぼうに高い!!ので、◎ちゃんの誘導で、おもちゃの懐中電灯(握る部分が透明でお菓子入り)を買って帰って来ました。
午後にクーフェンシュテッヘンを見に行ったときにも、おもちゃの携帯(お菓子入り)を購入。→めっちゃんこうるさい!!

まっ、ばあちゃんやインゲンにおこづかいもらったし・・・。
キルヒタークの屋台で何かを買う

ってのが、キルヒタークのお楽しみの半分くらいを占めているだろうし・・・しょーがないか。


民族衣装に身を包んで、クーフェンシュテッヘン用の樽を手にした青年男子を先頭に、青年女子、馬

に乗って樽を叩き壊す一行&音楽隊の入場!!
毎度のことながら、救急車と警察も控えておりました。

ガイルタル(ガイル谷)の民族衣装を着たイロナ。
彼女、私が奥地利に来た頃はまだちっこくて、パンツいっちょで走り回っていたんですけどねぇ。
今は見上げるほどの長身です。

そして民族衣装の後姿。
このタイツを履くと足が太く見えるので、この辺りでは女の子の立派な足を指して「ガイルタラーバーデル」と言います。
注)バーデルって、ふくらはぎのことです。
↑↑ここまでが日曜日の風景。ここから先は、月曜日の午後の様子です。 ↓↓
月曜日のキルヒタークは極めて地味。
馬に乗る男性の出で立ちは、白いシャツにスカーフ&ジーンズ。
シャツの右胸には花を留めます。
この右胸がポイント!!
奥地利では、結婚指輪を右の薬指にはめるのです。→結婚式の参列者も胸に花を付けるのですが、既婚者は右胸に!独身者は左胸に!
と、話がずれましたが、写真の彼は赤ワイン

で一息ついてるところです。

地味な月曜日も、音楽隊だけは日曜日と同じようにやって来ます。
樽の辺りには村の声自慢たち(男性のみ)が集まり、馬が走る前には

毎回必ずキルヒタークおきまりの歌を少しづつ唄います。→なかなか樽が壊れず、何度も走りなおさねばならないと、歌が最後まで唄いつくされてしまうことも・・・。→そしたら又最初から唄うのかな?
音楽隊の皆様、結構いい気分

で演奏されていたらしく、途中何度もあっちを向いて、用を足しておいででした。→発射されるオシッコは量も勢いもあり、宙を舞う放物線が丸見え

もち、あちこちで失笑を買ってました。
ご覧のように、日があっちのほうに行ってしまい、終いには体が冷えてしまった。
翌日は幼稚園も学校もあるので、クーフェンシュテッヘンとリンデンタンツ(リンデ=菩提樹。リンデの下でキルヒタークのダンスを踊るのがトラディッショナル)を見たら、急いで家へと帰りました。
いい時間になっちゃったしね!
また来年の春までさよ〜なら〜。

クリックよろしく!!
FC2 Blog Ranking