体験就職
マチカは中学4年生。
奥地利では小学校4年生まで、中学校も4年生までなので、現在中学最終学年ってことです。
そして日本とは違って学校は9月~7月第一週なので、あとちょっとで中学を卒業することになります。

そんななかマチカの通う学校では、4年生の5・6月にたったの2日間ではありますが、体験就職をするというプロジェクトがあります。
各自学校からもらったマニュアルプリント片手に、希望する職場へ電話するなり、直接赴いて体験入社させてもらえるよう交渉します。
交渉と言っても、地元企業、個人商店の方々にしてみれば「今年も又そんな季節かぁ」くらいなもので、多分断られる子はいないのではないかと思われます。

マチカは学校から徒歩5分と離れていない場所にあるAVSというところを希望して(第2希望は前山村の幼稚園でした)、直接お願いに行って承諾のサインをもらってきました。
前山村幼稚園なら早起きしなくて済むうえ、徒歩で通えたのですが・・・・・。
AVSとは、老人ホーム、心身障害者のデイケア、老人・心身障害者の訪問ケアを行っているところです。
朝が学校の始業よりも早く、業務終了が授業が終わる時間よりちょっぴり遅いため列車通勤できなくて、私が送迎をする羽目になったのですが、二日目の帰り道で「あそこで働きたいと思う?」と聞いてみたら、「数ヶ月と期限が切られていればできるけど、ずっとは無理」とのことでした。
たった二日間でしたが、デイケアに来るダウン症の男性の補助に入り(もちろん正規の担当者さんと一緒に)散歩に行ったり、グループのリクリエーションにも参加したりして、彼女なりに学んだことが多かったのではないかと思っています。

ちなみにマチカの友人たちの体験就職先はと言うと・・・

カトリンは、布を使った室内装飾(ベンチ、カーテン、クッションなど)の作業場兼お店。
バーバラは、税理士さんのとこ。
アニヤは、地元の幼稚園。
メラニーは、スポーツ店、とバラエティーに富んでいました。

ゼッツのアコーデオンのレッスンのお迎えに行ったときには、村の男の子が小学校に体験就職していて、「乗せてってぇ!!」と頼まれたこともあります。
全部のクラスを少しづつ回って、計算問題の間違いを説明してまわったりしたんですって。

日本でも、こんな課外授業をする学校があっても面白いのに!と思ってしまうのですが、日本では難しいかなぁ・・・・・。





ぶどうの木

2年目の葡萄の木です。
すでに実になる前兆がいくつも出てきています。
頑張っています!!





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【2010/05/31 20:35】 | 幼稚園&学校 | トラックバック(0) | コメント(4) | page top↑
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