これ何だと思いますか?
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我が家にやって来る、煙突掃除屋さんの車です。
煙突掃除屋さんがやって来る月は決まっていますが、日にちまでは決まっていないので、誰も家にいない時もあります。
そんな時は、また出直してもらうしかないんですけどね。
セントラルヒーティングの煙突掃除は、年に3回。(この辺りは2月、7月、10月)
その他の煙突掃除は年に4回ということになっています。(2月、4月、10月、12月)

煙突掃除屋さんのいでたちはこんなです。
帽子以外は、上から下まで真っ黒です。
何色の仕事着を着ててもすぐ真っ黒になってしまうでしょうから、最初から黒をユニフォームにしたのかな?
こんな古い写真しか見つかりませんでしたが、今でも同じような格好であちこちに出没しています。
ウィーンのような大きな町では自転車で移動していらっしゃるようですが、田舎では車で移動せざるを得ないですね。
「煙突掃除屋さんは幸運を運んでくる」と言われていて、「煙突掃除屋さんを見ると、(その日は?)良いことがある」らしいですよ。


この日うちに来たのは、煙突掃除のお姉さんでした。
煙突は屋根裏をつきぬけて、屋根から顔を出していますよね。
うちの煙突掃除用の穴は(もちろん扉付き!)屋根裏部分にあるので、煙突掃除屋さんは折畳み階段を下ろして勝手にあがっていきます。→勝手知ったる他人の家!
煙突掃除屋さんだけでなく、電気屋さん、配管工事屋さん etc、みぃんな土足で家にあがってきます。
家人が全員が上履きを履いていても、おかまいなし。
それが当たり前なんです。
最初はすっごく抵抗あったけど、今では諦めの境地・・・・・と言うより、とっくに神経が麻痺してます。
ただね、煙突掃除屋さんが帰ったあとは・・・・・ススが床にパラパラと散りばめられているのよねぇ。
靴底の後もススで真っ黒だったりするし。

それでも絶対に言えません、「靴をぬいでください」なんて・・・・・。

上に見えるグルグル巻きにされた掃除道具を伸ばして煙突に突っ込み、ガリガリとススを落としていきます。
キッチンにいても、カリカリという音がだんだん下がってくるのがわかります。
おっちゃんの家は煙突掃除用の穴が地下にあり、その位置が規定の高さより低いらしく、「煙突掃除屋さんが膝をついて掃除せねばならぬ」ということで超過料金を取られるそうです。→怒っています。


掃除をすませ、お会計もすませて、次の家へと向かうお姉さん。
労働時間に対しての支払い額は、結構なお値段になります。→煙突一本に5分とかかりません。
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